2005年6月1日 THE!鉄●!DASH!!スペシャル(笑)
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テレビの前の皆様へお詫びと放送の差し替えのご案内をさせて頂きます。本日放送予定でした「笑点 生放送スペシャル」は
山田隆夫がペヤングの新CM撮影で群馬入りの為 座布団を配布する事が出来なくなったので
急遽 野球中継が雨で飛んだ時の代替放送分(かなりお蔵入りの率が高く出演者泣かせ 笑)「THE鉄●DASHスペシャル 」をお送りします。
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急遽放送が決まった為、一部大変不適切な画像が含まれています事をご了承下さい(笑)
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臨時休業
4月26日(火曜日)仕事でトラブル発生。
徹夜で仕事をするはめに。(時には北リタ記者も真面目に仕事をします 笑)
ハセツネ以上の25時間も無休で仕事をしてしまった。
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周りの社員はドクターストップ寸前・・・ 27日朝10時、休息のため社員は帰宅。
弊社、本日は臨時休業なり(爆)
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しかし、チャンスは逃さない北リタ記者。家に帰らず京王線に乗り高尾山口へいざ出陣!
今日は遠足だー!(笑)
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怪しい登山者
中高年登山者と小学校の遠足で平日なのにやたら登山者が多い。 北リタ記者一人だけ場違いな格好。
普通のスラックスにTシャツ。そして手ぶら。所持品は財布、携帯、ペンそしてなぜか名刺入れ(笑)
あと、花粉症なのでティッシュ少々。よく公園で見かける●●●のおじさんみたいな格好でした(笑)
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恐怖の背後霊
「昨晩は寝てないし、今日は高尾山で新鮮な空気を吸って昼寝でもしよう。」と のんびりと、稲荷尾根を登り出す。
春の風がさわやか!景色も良い!山はウォーキングに限るね。走っちゃいかんよブラッキー君(笑)
のんびり歩くが直ぐに先行の登山者に追いついてしまう。
「お先に」と声をかけて追い越すと、何故かブラッキー本のQA集を思い出した。
「・・・・ ただし、一旦追い抜いたら抜き返されないようがんばりましょう。」
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登山者を抜いてしまったお陰で、背後にプレッシャーを感じ、歩幅が広くなる。
歩幅が広くなると、また登山者を追い抜いてしまう。
oh〜、悪循環。英語でバッド・サイクルと言います(uso 笑)
気が付けば、数十人の登山者が背後霊のように無言のプレッシャーをかけてくる。
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そして手追いの熊※注1 と化した北リタ記者は気が狂ったように走り出したのでした・・。
ハイカーに見栄を張ってはいけません(笑)
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みんな〜!「ておいのクマさん」のおはなしするよ〜♪ 「ておいのクマさん」は「ケガしたクマ」っていう意味!
そして「ケガをさせられて逃亡したクマさんは凶暴になるんだって!」
人を見ると襲ってくるんだって!「攻撃は最大の防御なり」を地でいっちゃってま〜す!
このお話での意味は「ハイカーに抜き返されまいとプレッシャーを受けながら走っているうちに、
ハイカーたちが攻撃的に北リタ記者を襲ってくるのではないかと勝手に思い込み、
プレッシャーが恐怖心にかわり結果として山の中を暴走している様子」を表していたとさ!めでたしめでたし(笑)
「せんせ〜い!この紙芝居つまんな〜い」(爆)
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心拍数200オーバーで暴走した北リタ記者はなんと30分で高尾山の頂上に着いてしまった。
キロ10分。今までの自己記録はキロ13分。 「おー、すげーぇ」自画自賛。
こうなると、北リタ記者の悪い病気、ナルシスト病が始まるのでした。
「この頂上で休息している登山者の中で俺が一番速い」ニヤニヤニヤ・・・
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山頂をくだり始めると小学生の遠足の行列。
右足にブラッキー、左足にヒロッキーが乗り移った北リタ記者はカモシカの如く急斜面を駆け下りてゆく。
そして、小学生の声援が聞こえてくる!「見て〜走っている人がいるよ〜」 「凄いスピードだね〜」
「きゃー、格好いい〜」
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北リタ記者オンステージ☆完璧に有頂天(バカだね)
やがて、下りが終わり、登りにさしかかる。
登りは歩こうと思っていたが小学生の列は延々と続き、北リタ記者への黄色い声援がウエ〜ブに変わる(笑)
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前方を見上げると子供達がこちらを見下ろして北リタ記者が駆け上がってくる事を期待して待っている。
サービス精神の旺盛な北リタ記者は登りも全力疾走で駆け上がることに・・・
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まさか、ヤツが現れるとは・・・
「あと50mで遠足の列はとぎれる。そして休もう。」 しかし登り坂の50mは無限の長さにも見える。
と、その時、いつもの左膝に違和感。一瞬、ハセツネの敗退が脳裏をよぎる。
しかし日本の将来を背負う少年たちの前でだらしない格好はできない(何か勘違い 笑)
「少年たちー、日本の将来は頼んだぞー!」と心の中で叫んだ北リタ記者は
最後の50mを全速力で登り切り、そのまま、茂みの中へ逃避行(爆)
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心拍数200オーバー、ハーハー、ゼーゼー。
藪の中ハエが肺に吸い込まれそう(笑) 足場の悪い茂みの中で遠足の一行が過ぎ去るのをしゃがみこんで見届ける。
誰が見ても急にお腹が痛くなって茂みの中で「 」をしてる絵なんでしょうね(笑)
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愛の逃避行
遠足の列がとぎれる瞬間を見計らって歩き始める。
小学生の遠足に発見されないようになるべく巻き道を使いながら小仏峠に向けて山の中をコソコソと潜行。
「いやースターはつらいね」 何故か高尾山でお忍びランニング、いやウォーキング(笑)
サングラスを持ってないことが悔やまれる。
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城山を過ぎると急に静かになる。もう遠足はここまで来ない(笑)
左足をかばいながら、歩いたりゆっくり走ったり小仏峠までマイペースで進み、峠のベンチに座り反省会。
「ハイカーに見栄を張ってもいいが遠足の小学生に見栄を張ってはいけません!」
編集長、ブラッキー本に加筆訂正願いまーす(爆)
ブラッキー本通りストレッチを十分に行った後(意外と素直?) 同じ道を高尾山に向けて戻ることにする。
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春は心も体も緩む?
2ヶ月前の「なんちゃってハセツネ冬季制覇」に比べると何とも穏やかな道。
雪の代わりに桜吹雪が舞う新緑の山は最高だ♪
ヘッドランプもいらない。手袋もいらない。
しばらく進み城山を越えると遠足の集団に巻き込まれるが走って突破!
往路で北リタ記者の勇姿を見た小学生のグループとは違うらしい。
黄色い声援は無い。ほっと胸をなで下ろす(笑)
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スターから凡人に戻った北リタ記者、再び左膝が痛み出し思うように歩けない。
そして、小学生のグループに抜き返される。
「・・・・ ただし、一旦追い抜いたら抜き返されないようがんばりましょう。」
ブラッキー本QA集のあの言葉が北リタ記者に容赦なく降り注ぐ。ガックリ(涙)
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知られざる多目的トイレ
一丁平で小休止。乾いたベンチに腰を下ろし左足のストレッチとマッサージ。
その時、北リタ記者の目に2ヶ月前のあの恨めしい女子トイレの乾いた椅子が目に飛び込んできた。
出入りするご婦人達の僅かな合間に、トイレをズーム・イン!そしてシャッター・チャンス☆(変態?)
そして、膝痛を忘れトイレに近づく・・・。
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大発見!女子トイレと男子トイレの間に「多目的トイレ」が!
中を覗くと公共の車椅子用のトイレと同じような広さでしっかりしたベンチも付いている。
「着替えをする人、子連れの人、荷物の多い人はご自由にご利用下さい」と看板が出ている。
しかし「何故‘体が不自由な人’‘車椅子の人’って書いてないのか」と
正義感の強い北リタ記者 考え込む。
・・・が
そんな疑問もすっかり忘れ、「くそ〜2ヶ月前この多目的トイレで休めば良かったんだ」と後悔する。
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高尾山のタタリ
高尾山を越えるとますます膝が痛くなってくる。
「見栄張ってあんな無理をするんじゃなかった」と自分の未熟さに反省。
稲荷尾根を下りる予定だったがまたまたくじけて表参道をくだる事にする。
楽しそうに談笑する中高年の登山者にどんどん抜かれながら北リタ記者牛歩で進む。
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途中、仏教の十善戒(じゅうぜんかい)という看板に出会う。
しばし立ち止まり朗読。
3番目「不邪婬」という言葉、どうしても意味がわからない(笑)
「ったくー何が言いたいのか僕にはわかんねーよ」と吐き捨てる。
バチがあたったのかまた膝が痛み出す(笑)
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卒業マッチ売りの少女
2ヶ月前には雪がべったり張り付いて見えなかった標識も
今はこんなにハッキリ見える。
マッチ売りの少女の気分にさせたあの廃墟も
今はこうしておみやげ屋と化してして明るく営業している。
北リタ記者、悔しいからそのおみやげ屋に入って‘とろろ蕎麦’を注文。
すごい優越感(誰に対して?過去の自分に対して 笑)
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そして中から外の景色を写真に納める。
何故か団子が生々しい。(爆)
2ヶ月前の吹雪の深夜・・・、
北リタ記者はこの窓の外を右から左に
幽霊のように横切っていったのです(笑)
そして、お世話になった自販機にお礼を言って
表参道を最後の力を振り絞って下るのでした。
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ゴール! ・・・・
高尾山口に着くと、もう遠足の団体は解散の後・・・
極上の静けさが迎えてくれました。
※一部モザイク処理を施しています(笑)
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北リタ記者は高尾山の一般登山者にも遠足にさえも抜かされ・・・
この春一番の鈍足に決定(爆)
本日の実験、「人は見栄を張れば速くなれるのか?」は有り得ない(笑)
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「見栄を張る前にまずトレーニングしないと駄目なんだな(当たり前 笑)」
北リタ記者、ブラッキー本の4章5章6章再読&実践決定(笑)
さて、後1ヶ月で間に合うのだろうか(爆) THE EHD
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エンドロール(映画版&鉄●DASH版 なんちゃってハセツネ冬季制覇) |
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原稿&写真 北リタ記者
脚色編集&画像 えくんちょ編集長
※脚色部分 映画館ネタ&中原永世十段ネタ&○○○強盗ネタ&
4様ネタ&紙芝居ネタ(一部)&村長部分文章追加
出演 ○○県警 上島竜平警部
○○町消防団の皆さん
N原E世Z段(友情出演)
4様(お約束 笑)
ノミ(県庁裏ノラ軍団より採取)
おだてブタ(タイムボカン)
江頭2:50(大川興業)
大木凡人(特別出演)
アヒル隊長(DA●H村 村長)
ネタ協力 かめ 伝道師
撮影揚力 ○○○
陸上●衛隊
小道具協力 ペヤング伊勢崎(○か食品 字の隠し方失敗 笑)
参考文献「トレイル○ンニング入門 森を走ろう」
MIDI
http://magarchive.halfmoon.jp/nifty/midi/classical.html の中ほどのワーグナー「ワルキューレの騎行」でどうぞ!
そして最後に是非楽しんで下さいね!(音楽が流れますので注意してね!)→http://page.freett.com/koshijiru/match.html
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Last updated: 2005/11/26
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