取材日2004年11月14日 渋川マラソンアフター(爆)

もう1本いっときます(笑)

酷いゼ 渋川(悲) えくんちょ、本当は何キロ走ったのでしょうか。
えくんちょ、これから皆様が懸命に走ったニセコースを取材してきます(笑)
あなたは間違ってない!懸命に走りぬいたのだっ!                 これで計算してください・・・。
えくんちょは家に帰って10分号泣した後、
すぐに渋川と戦う事を決意(笑)
 
愛車に自転車を詰め込んで再び決戦の地に降り立った(爆)
 
えくんちょ、本日シャクティーパッ○は
パワー不足の為使えませんので
あんぱ〜んち」を渋川に喰らわせるべく
闘志をたぎらせているご様子です(笑)
 
※今大会からめでたく採用された「N」の靴でございます(笑)
まずは現場検証です(笑)この写真と同じように
大会中、ここに走路誘導員は1人もいませんでした。
 
矢印さえもありません・・・。
 
本来のコースはここで左折です・・・。
 
んっ?何か書いてあります・・・。
意味不明です。関係ないみたいですね。
このように左折してすぐに
関越の右側の側道を進むはずでした・・・。
6段変速付きサイクルコンピューター搭載の
えくんちょの愛車とともに検証開始です!!
 
0.00kmを表示しています。
 
これさえあればどんなところでも距離を計測する事が出来ます。
 
※北丹沢は無理です(笑)
 
さあ、いざ出陣!!
500m地点です!
 
ゴルフ場の緑のフェンスまでしか進まなかったアナタは
超ラッキー(笑)
600m地点です!
 
渋川市民ゴルフ場の「立派な」建物を目撃して
ご帰還されたアナタはややラッキー(笑)
700m地点です!
 
この怪しい弾○もどきを御覧になって戻られたアナタは
ツイてるぅ(笑)
ちょっと「いじりずらい」のですが
コレを見かけたあなたは800m(笑)
右下に小さな川が見えたあなたも800m(爆)
白いブロック塀のあたりは900m!
はい、コースアウト1kmです(爆)
 
関東電化工業のありがたいプレートを頂戴したアナタは
往復2kmの無駄です(笑)
この下り坂で「トップの選手」を見て
「このコース、折り返しに変更になったのかな?」
と思ってしまった現場です(笑)
 
登り坂を必死に走る姿を見て
「トップはもう会場に帰るのか・・すげえ」と
本当に思ってました・・。
このコースの「ありえない」カーブで
トップに出会ったアナタは1100m・・・。
ある女性の選手・・
コースが違ってるって!
なっ・・何ですとっ!?
ドクロベー様(笑)
ほわ・・ほわ・・ほわ・・ほわ・・
ほわわわわ〜(爆)
 
※えくんちょ、再現Vもバッチリです(笑)
えくんちょは「1.25km」のここで折り返しました(怒)
えくんちょはちょうど2.5km余分に走った事になります。
 
でも自分だけ検証してもしかたありません。
 
皆様の分もいきまっせ!!
1300m・・・。
1400m、右側に柵が出てきましたね。
ここが1500m、3kmの無駄ですね・・・。
このタンクのようなもの、ここも1500mにありました。
1600m、ここはちょっと橋のようになってます。
柵も赤いですね。
1700m、左に普通の道路が見えますね。
1800m、赤と白の物体で仕切られてます。
1900m・・。右に「ありえない」物体が見えてきました(笑)
はいどうも〜!大台突破の2kmで〜す(笑)
「はっ!?」
こんにちはっ
「車道」で〜す(笑)
 
※2.1km地点です。
こぉ〜のスカポンタンっ。
この橋はドクロストンではナカッタベ。
おしおきダベ〜(笑)
最悪や〜ん・・。
一杯いっとく?(笑)
 
振り返れば会場まで「↑ 6km」の表示・・・。
 
コースアウトで復帰ポイントに戻ったとしても
本当ならば既に中間点を越えてる距離なので
いかに精神的にも肉体的にも
過酷な状況だったか
ご理解戴ければ幸いです・・。
えくんちょ、はるばる渋川までおいでくださった
ランナーの魂を鎮めるためにプレートを建立しました(笑)
皆必死に必死に復元ポイントまで走りました・・。
こんなすげえマラソン大会に出た事ありますか?(笑)
はい、戻ってまいりました・・。4.21kmです・・・。
 
マラソン大会で上位3名を除いてほとんどが
大なり小なりこのグレイトなトラップにドクロストンです(爆)
 
必死で戻ってきたときには誘導員の方がいました・・。
悲惨な状況はどのように映ったのでしょうね(怒)
 
コースアウトに気がついて復帰ポイントを直進して
会場に帰った選手の方がいらっしゃるそうです。
 
レースを捨てざるを得ないこの状況・・・。
本当に辛かったと思います。
 
走りながらゼッケンを剥ぎ取って、こころざし半ばで
大切なレースを捨てるしかなかった方と会場にて
どんなやり取りがあったかは残念ながら分かりません。
 
※えくんちょは「この場所の担当の方」をさして
モノを言ってるわけではありません。
 
でもどうしてこのような状況が発生したのかを明確にする義務が
残されてると信じてます。お間違えなきよう!
そして本当の中間点(5km)の表示を見て
皆さん驚愕したと嘆いていました・・
 
えくんちょの時計は38分をさしていました。
 
悔しい、の一言です。
右下の「坂東橋緑地公園」をスタートして
関越をくぐってすぐ左だったのに・・・。
 
この一番大事な「ビックリマーク」の
走路誘導員が1人も居なかった(怒)
 
ここに「いてくれてさえいたらっ!
絶対こんな事にならなかったのに(怒)
 
えくんちょはちょうどロボットの辺りで気がついたけど
速い選手ほど大きな痛手を背負い、
途中から「復帰した(かもしれない)」
誘導員にありついて難を逃れたランナーがいたかもしれない。
 
この日のために練習を重ねてきたランナーが表彰されず・・・。
 
どんな思いでこの大会に臨んでるのか分かってんの、あん??
 
これが市制50周年記念事業のありさまだったのだ・・・。
 
恐るべし渋川(怒) 50周年は二度と帰ってこない。
 
手書きで書けという「記録」も
空欄のまま二度と埋まる事はない。  さようなら 渋川。
さらに「結果」を検証すると昨年入賞されてた女子の選手で
えくんちょより悪い順位で入られた方がいました・・。
 
なんと昨年入賞だった方がえくんちょより悪い順位で入ってます。
タイムは15分も違います(怒)
 
えくんちょもコースを知っていましたし、昨年出られ
上位に入った方でさえもこのようにコースアウトしているのです。
 
いかにあの場面で、まっすぐ進む選手を見て疑問を持ちながらも
直進せざるをえない異常事態が発生したか
ご理解いただけるとありがたいです。
 
えくんちょ、もし前に選手の影が1人もいなかったら
確実に左折してます。でも記録を狙って走ってる以上、まわりに
選手がいない状態は3km付近では絶対にありえない事です。
 
引退レースで気合いが入っていただけに本当に怒っています。
計算してみると10kmだったならば
50分を切る力走でした・・・。 悔しいです、本当に・・・。
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Last updated: 2005/2/20